【26年7月期の注目スイーツ】桃、マンゴー、メロン、かき氷…夏の”ご褒美”スイーツ続々登場

「桃とチーズのタルト」ピース・税込み1,450円〜編集部
「桃とチーズのタルト」ピース・税込み1,450円〜
キル フェ ボン「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」ホール・38,988円
キル フェ ボン「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」ホール・38,988円

 7月は、夏スイーツが一気に主役の座へ躍り出る時期だ。中でも存在感が大きいのは、最盛期を迎える桃。ケーキ、パフェ、タルト、ドリンク、かき氷まで幅広く展開され、各ブランドが“夏のご褒美感”を打ち出している。一方でマンゴーやメロン、ブルーベリーなど夏らしい果実を使ったスイーツも目立つ。さらに、ひんやり系スイーツや百貨店の新ブランド展開も重なり、7月のスイーツ市場はかなりにぎやかだ。今回は、2026年7月期に展開される注目スイーツを紹介する。

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「フレッシュ桃のパンケーキ」税込み1,738円
「フレッシュ桃のパンケーキ」税込み1,738円

■デニーズ:桃尽くしの季節限定デザート揃う

 デニーズは7月8日より、旬の桃を使用した季節限定デザートを展開する。丸ごと1個の桃を楽しめるサンデーから、パルフェ、パンケーキ、ドリンクまで、幅広いラインアップを用意。2026年は、ふわっと削り出した純氷のかき氷と桃を合わせた「氷 桃のフルーツパルフェ」も初登場する。

 桃は7月のスイーツ市場における主役級の果実。ファミリーレストランで、丸ごと桃やかき氷仕立てのメニューまで楽しめる点は、幅広い層に響きそうだ。

東日本・東海エリアの「コメダ名物かき氷」イメージ
東日本・東海エリアの「コメダ名物かき氷」イメージ

■コメダ珈琲店:名物かき氷5品が登場

 コメダ珈琲店は7月1日〜8月下旬、全国店舗にて季節限定のかき氷5品を販売する。

 2026年は、東日本・東海エリアと西日本エリアで異なる味わいのかき氷を用意。東日本・東海エリアでは、新潟県で親しまれているかき氷バー「もも太郎」を再現した「もも太郎氷」が登場する。西日本エリアでは、沖縄県の「ぜんざい氷」をアレンジした「黒蜜きなこのぜんざい氷」を展開。全エリア共通で「アサイーミックス氷」、「いちご氷」、「宇治抹茶氷」も揃える。

 全国規模で展開されるコメダのかき氷は、7月の“涼感スイーツ”を象徴する存在。エリア別メニューを用意することで、ご当地感や地域ごとの話題性も生まれており、桃やマンゴーなど果実系スイーツが目立つ7月のラインアップに、かき氷ならではの季節感を加えている。

左から「THE TOWER まるごと桃」、「まるごと桃パフェ」
左から「THE TOWER まるごと桃」、「まるごと桃パフェ」

■フルーツピークス:人気の桃丸ごとパフェ

 フルーツタルト&カフェ専門店「フルーツピークス」は7月1日〜8月31日、カフェ併設店にて、旬の桃を丸ごと使用した人気パフェを展開する。

 東北店舗では「まるごと桃パフェ」、関東店舗では「THE TOWER まるごと桃」を用意。丸ごと桃を主役にしたパフェは、味わいだけでなく見た目のインパクトも強く、SNSとの相性も高い。

 桃スイーツは毎年人気だが、2026年も“丸ごと1個”や“桃をたっぷり使った”メニューが目立つ。果実そのものの魅力を前面に出す企画として、7月の注目度は高い。

「桃とチーズのタルト」ピース・税込み1,450円〜
「桃とチーズのタルト」ピース・税込み1,450円〜

■キル フェ ボン:桃やマンゴーの夏季限定タルト

 タルト専門店「キル フェ ボン」は、夏季限定タルトを展開中。7月は桃やマンゴーなど、夏果実を使った華やかなタルトが揃う。

 「桃のタルト」は、バター風味豊かな練りパイにカスタードクリームを詰め、甘く果汁たっぷりの旬の桃をのせて仕上げた一品。また、「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」も7月下旬まで販売予定で、濃厚なマンゴーとカスタードクリーム、フランボワーズを合わせている。

「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の六本木ヒルズ限定「グラス ピレ マンゴー」税込み3,300円(別途サービス料)
「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の六本木ヒルズ限定「グラス ピレ マンゴー」税込み3,300円(別途サービス料)

■六本木ヒルズ:「ROPPONGI HILLS ICE! ICE! ICE! 2026」

 六本木ヒルズは7月1日〜8月31日、アイススイーツ企画「ROPPONGI HILLS ICE! ICE! ICE! 2026」を開催する。

 全16店舗が参加し、王道のアイスクリームからかき氷、ジェラート、多国籍なスイーツまでを展開。「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」ではマンゴーを使ったかき氷「グラス ピレ マンゴー」が登場し、「茶の庭」では「抹茶かき氷 ピスタチオクリーム」を用意する。

「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の六本木ヒルズ限定「桃のトリプレッタパルフェ」税込み1,980円
「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の六本木ヒルズ限定「桃のトリプレッタパルフェ」税込み1,980円

 さらに、「毛利 サルヴァトーレ クオモ」では旬の桃を使用した「桃のトリプレッタパルフェ」も展開。桃、マンゴー、かき氷、ジェラートと、7月らしい要素が詰まった企画だ。

「ミスターチーズケーキ ピーチラズベリー」イメージ
「ミスターチーズケーキ ピーチラズベリー」イメージ

■Mr. CHEESECAKE:ピーチラズベリーのチーズケーキ

 チーズケーキブランド「Mr. CHEESECAKE」は7月4日〜7月31日、夏季限定フレーバー「ミスターチーズケーキ ピーチラズベリー」を展開する。

 同商品は、ラズベリーとバニラの甘酸っぱい生地に、桃の果肉を混ぜ込んだチーズケーキ。桃とバニラアイス、ラズベリーソースを組み合わせたデザート「ピーチ・メルバ」から着想を得ている。

 桃はみずみずしさや華やかさを打ち出しやすい一方で、ラズベリーの酸味を合わせることで、夏場にも食べやすい軽やかな印象になる。お取り寄せ需要にも合う、7月らしいチーズケーキだ。

パステルの夏季限定スイーツのイメージ
パステルの夏季限定スイーツのイメージ

■パステル:マンゴープリンやクリームソーダゼリー

 パステルは7月1日より、全国店舗にて夏季限定スイーツを展開する。今夏は「喫茶パステル」をテーマに、涼感のあるスイーツを揃える。

 新作「クリームソーダゼリー」は、夏の人気ドリンクをスイーツとして表現した一品。さらに「2層仕立てのなめらかマンゴープリン」は、マンゴープリンにマンゴー果肉とマンゴーゼリーを重ね、果肉感と爽やかさを楽しめるように仕上げている。

 7月は桃が目立つが、マンゴーも夏スイーツの有力素材。プリンやゼリーと組み合わせることで、暑い時期にも手に取りやすいカップスイーツとして訴求できる。

「ル・ショコラ」イメージ
「ル・ショコラ」イメージ

■日本橋三越本店:モンシェール発の新ブランド「27℃」

 モンシェールは7月4日、日本橋三越本店に、ハイエンドパティスリーブランド「27℃」の東京初となる常設店をオープンする。

「アン・カレ」イメージ
「アン・カレ」イメージ

 堂島ロールで知られる同社が展開する新ブランドで、チョコレートやチーズ、カカオを使った高価格帯のスイーツを揃える。日本橋三越本店では、食品フロアの改装により洋菓子エリアも強化されており、百貨店スイーツの新たな動きとしても注目される。

 7月は果実系やひんやり系のスイーツが中心になる一方で、百貨店の常設ブランドにも動きがある。季節限定品だけでなく、手土産やギフト需要を見据えた新ブランドの登場も、夏のスイーツ市場を語る上で見逃せない。

 2026年7月のスイーツは、桃を中心に、マンゴー、メロン、ブルーベリーなど夏果実の存在感が高まる。加えて、かき氷やアイス、ゼリーといった涼感スイーツも本格化し、外食・カフェ・百貨店・お取り寄せの各領域で季節感のある企画が広がっている。

 中でも桃は、丸ごとパフェ、タルト、サンデー、チーズケーキなど展開の幅が広く、7月のスイーツ市場を象徴する果実と言える。暑さが本格化する時期だからこそ、果実感や涼感、限定感のあるスイーツへの注目はさらに高まりそうだ。

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