
暑い夏、冷たいスイーツが恋しくなる。アイスやかき氷も魅力的だが、今回はバーミヤンで長年親しまれている王道スイーツ「台湾カステラひんやり冷たい」を、あらためて食べてみた。
【関連写真】「台湾カステラひんやり冷たい」他イメージ3枚バーミヤンの台湾カステラには、温かい状態で提供される「台湾カステラあったか蒸籠蒸し」と、冷たく仕上げた「台湾カステラひんやり冷たい」の2種類がある。今回は夏らしく、後者をチョイスした。

価格は単品で税込み494円。以前と比べると少し値上げされているものの、原材料費や人件費などが上昇する昨今では、ある程度は仕方がないところだろう。さらに税込み132円を追加すると、バニラアイスを付けられる。
台湾カステラは、2020年代に入って日本で急速に知名度を高めたスイーツである。一時的な流行商品にとどまらず、現在ではカフェや専門店、ファミリーレストランなどで長年親しまれる存在になった。バーミヤンでも定番デザートの1つとして根付いている。
運ばれてきた台湾カステラは大きめ。食後に軽くつまむというより、デザートとしてしっかり満足感を得られそうなボリュームである。
フォークを入れると、生地はふんわりと柔らかい。口に運べば、台湾カステラらしい“しゅわふわ”とした軽やかな食感が広がる。冷やされているため、卵の風味や甘さが重たくなりすぎず、暑い日でも食べ進めやすい。
追加したバニラアイスとの組み合わせは、まさに王道。冷えたカステラの柔らかな食感に、なめらかで濃厚なアイスが重なり、ケーキとアイスを同時に食べているような満足感がある。

さらに、添えられたはちみつをかければ、甘さを自分好みに調整できる。最初はカステラ本来の味わいを楽しみ、途中からバニラアイスやはちみつを加えると、最後まで味の変化を楽しめた。
派手な新しさがあるわけではない。しかし、ふんわりとした生地、冷たいバニラアイス、甘いはちみつという組み合わせには、流行に左右されにくい安心感がある。
毎日食べるわけではないが、ふと思い出して、たまに食べたくなる。バーミヤンの「台湾カステラひんやり冷たい」は、そんな王道のファミレススイーツだ。



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