
不二家洋菓子店は8月14日より、全国店舗にて、”裏不二家”にちなんだ「ブラックなチョコケーキ」を順次発売している。価格はテイクアウト・税込み561円、イートイン・税込み572円。さっそく、同商品を実食してきた。

同店では2月28日を”不二家の日”、8月22日を”裏不二家の日”と定め、毎年8月には真っ黒なケーキを展開している。ロールケーキやモンブラン、ショートケーキなど、毎年スポンジを使用したチョコレートケーキがラインアップされており、2026年は3段仕立てのボリューム抜群な一品が登場した。
構成は、ココア風味の”ブラックなスポンジ生地”とチョコクリームを交互に重ね、チョコクリームの中にはチョコチップやアーモンド、”ブラックなキャラメルソース”を忍ばせている。天面は同クリームをモコモコと絞り、仕上げにブラックココアパウダーを振りかけている。ケーキの縁のクリームは少なめのため、胃もたれがしにくい。大人には嬉しいポイントだ。

サイズは、幅が約100mm、高さが約65mm。フォークを底までおろすと、子ども用フォークや持ち手の位置によっては指にクリームが付くほど大きい。ケーキの上段と下段で切り分ければ、手や口周りを汚さず綺麗に食べられるのでおすすめ。

実食すると、ココアの風味が口いっぱいに広がり、食べ進めるほどに甘みとほろ苦さが重なって、濃厚さが増していく。仕上げに振りかけられたブラックココアパウダーは、ほろ苦さで全体を引き締める。スポンジ生地は、ふんわりとした口当たりと優しいココアの風味で親しみやすい味わいだ。ナッツは半分ほど食べ進めたころに現れる。カリカリ食感よりも、素焼きに似た少しマットなコリっとした食感だ。

公式いわく、キャラメルソースは”裏不二家”仕様でブラックに近づけているとのこと。一般的なブラウンや黄金色ではなく、暗い黄緑色のような見た目をしている。味わいは想像していたよりも、長く煮詰めたようなほろ苦さが強い。飲み込んだ後にキャラメルらしい風味を感じられる。一方で、多くの人が食べたことがあるような、不思議な懐かしさも感じさせる味わいだ。
なお、地域および店舗により、取り扱いがない場合や、発売日および価格が異なる場合あり。都合により、商品の内容およびデザインが変更される場合あり。

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