
不二家洋菓子店は8月14日より、全国店舗にて、”裏不二家”にちなんだ「ティラミスミルクレープ」を順次発売中だ。価格はテイクアウト・税込み537円、イートイン・税込み547円。さっそく、同商品を実食してきた。
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同店では2月28日を”不二家の日”、8月22日を”裏不二家の日”と定め、毎年8月には真っ黒なケーキが登場する。中でも、アーガイル柄の断面が印象的なミルクレープは、2024年から毎年異なるフレーバーで展開している一品だ。
2024年は濃厚なハイカカオのチョコレートクリームと優しい甘みのピュアホワイトのチョコレートクリームを組み合わせ、2025年はミルクチョコレートクリームとチョコレートクリームで全面ブラウンカラーで仕上げた。そして今年はティラミスフレーバーで登場した。

構成は、ココアスポンジ生地を土台に、ココア味のクレープ生地や白色のティラミスクリーム、茶色のコーヒークリームを重ね、仕上げに真っ黒で艶やかなコーヒーグラサージュとココアパウダーをあしらっている。定番のアーガイル柄は間近で見ると、パーティー前のようなワクワク感がある。
サイズは、幅が約100mm、高さが約60mm。いざフォークを刺してみると、思いのほか高さがあり、底までしっかりすくうと口いっぱいの量が取れる。手に伝わるボコボコとした感触も楽しい。

クレープ生地はしっかり目に仕上げており、近年多く見かける”薄焼き”や”もちっと食感”とは全く異なる。クリームがたっぷりで胃もたれしやすい印象のあるミルクレープだが、適度な分厚さとしっかりとした食感の生地のおかげで、ちゃんと”ケーキを食べている”と思わせてくれる。
クリームは口溶けのよさと、型崩れしない適度な固さを両立。ティラミスの風味は口に入れた瞬間からふわりと香り、飲み込んだ後の余韻まで同じ強さで主張し続けている。ティラミスクリームは、マスカルポーネのコクが軸になっている印象を受けた。コーヒークリームは、温泉や銭湯などで売っているコーヒーラテのようなマイルドな味わいで、クリーム同士の相性が抜群。天面のコーヒーグラサージュが合わさることで苦味が少し強くなり、大人も一緒に楽しめる味わいに昇華しているのもポイントだ。
なお、地域および店舗により、取り扱いがない場合や、発売日および価格が異なる場合あり。都合により、商品の内容およびデザインが変更される場合あり。
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