
成城石井は7月11日より、一部店舗および公式オンラインショップにて、「成城石井自家製 4種ドライフルーツのサマーシュトーレン」を展開する。価格はハーフサイズが税込み1,826円。
【シャトレーゼ】完熟桃&白桃使ったスイーツ揃う「ももフェア」7月3日より順次本格開催 夏のスイーツ需要に対応「シュトーレン」は、クリスマスを迎えるまでのアドベント期間に少しずつスライスしながら食べることで知られる伝統的な独パン菓子。時間の経過とともにマジパンや洋酒に漬け込まれたドライフルーツ、バターの風味や香りがシュトーレンの生地全体にしっとりと馴染んでいく味わいの変化が魅力だ。今や日本においても冬の風物詩として定着しつつあり、昨今では伝統的な味わいにとどまらず、チョコレートやフルーツとかけ合わせるなど、日本ではその味わいのバリエーションが広がっている。
成城石井では、2025年に4種類の自家製のシュトーレンを販売。既存店売上で前年比約120パーセントと過去最高の売上額を記録するなど好評だった。

こうした盛り上がりを背景に、夏仕様のシュトーレンの開発に着手。自家製商品の製造拠点であるセントラルキッチンのパティシエがこれまでの概念にとらわれない自由な発想で開発に挑戦。冬の自家製シュトーレンの製法をベースにしながらも、夏らしい味わいへと昇華させるレシピを考案した。
パイナップル、マンゴー、オレンジピール、レモンピールの4種を厳選し、フルーツブランデー「キルシュワッサー」で浅めに漬け込み、軽やかな味わいに。あえてスパイスは使わず、冬の重厚な味わいとは一線を画す爽やかな味わい、そしてこれまでにはない冷やして食べられる夏仕様の“進化系”シュトーレンに仕上げた。
冬の定番菓子として認知されてきたシュトーレンを、夏向けに再提案する点も注目される。近年は季節限定スイーツの展開が細分化し、クリスマスやバレンタインといった定番催事に加え、夏場にも冷やして楽しめる焼き菓子やフルーツ系スイーツへの需要が高まっている。
今回の商品は、冬のシュトーレンで実績を伸ばした成城石井が、季節性の強い伝統菓子をあえて夏仕様に転換する取り組み。販売店舗を好調店中心に絞ることで、需要を見極めながら新たな季節商品の定着を狙う動きとも言えそうだ。
なお、販売店舗は、全230店舗のうち、冬のシュトーレンが好評だった店舗を中心とする首都圏・東海・関西などの84店舗(その他エリアの一部店舗でも販売)。発売日は入荷状況により前後する可能性あり。
【関連記事】
【実食レポ】ローソン:ギャル曽根考案の新感覚スイーツ「はじける!まさにシャインマスカット」食感&風味で本物の果実味再現
ミスド「もっちゅりん」順次販売終了を正式発表「想定を上回るご好評をいただいた」第2弾商品の発売は中止
コメダ珈琲店:軽やかさや清涼感意識した夏の新作ケーキ全3種、7月7日より全国展開
