【検証】値下げしたファミマ「濃厚ショコラロール」何が変わった?

「濃厚ショコラロール」イメージレポート
「濃厚ショコラロール」イメージ
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 ファミリーマートの人気スイーツ「濃厚ショコラロール」がリニューアルされた。今回は同商品を手にとって検証してみた。

【関連写真】「濃厚ショコラロール」他イメージ7枚

 同ロールケーキは今回、原材料の価格や物流費の高騰で食品やサービスの値上げが続く中、味わいはそのまま、価格と食べやすさを見直した。原材料および製法を見直し、買い求めやすい価格を実現(税込み320円→税込み298円に値下げ)。さらに、これまではスプーンを使用して食べる商品だった、片手でも食べられるワンハンド仕様へパッケージを変更したという。そこで実際に購入してみた。

「濃厚ショコラロール」イメージ
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 全体の包装デザインは従来品からほとんど変わっておらず、売り場で見た印象にも大きな違いはない。目立つ変更点は、ケーキを支えていた固い台紙状のフィルムがなくなり、手づかみ用の柔らかいシートが敷かれたことである。従来よりも包装資材を簡素化し、袋から取り出してそのまま食べやすい仕様になった。

「濃厚ショコラロール」イメージ
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 ただし、ケーキ本体は非常に柔らかい。形は外側を覆うチョコレートコーティングによって、かろうじて保たれているようにも見える。強く持ったり、シートから無理に外したりすると、形が崩れる可能性があるため注意したい。

 リニューアル商品はワンハンドで食べられる仕様をうたっているものの、ケーキを直接手でつかむのは、正直おすすめしにくい。特に外側のコーティング部分は、触れるとチョコレートがすぐに指についてしまう。

「濃厚ショコラロール」イメージ
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 実際には、下に敷かれたシートの両端を指で持ち、ケーキ本体に触れないようにして食べることが大前提となる。シートを簡易的なトレーとして使えば、フォークや皿を用意せずに食べられる。パソコン作業などの合間にも便利だが、“完全な手づかみスイーツ”と考えると少しギャップがある。手づかみとフォーク、どちらでも選択可能な仕様になったと考えたほうが良さそうだ。

「濃厚ショコラロール」イメージ
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 味わいについては、従来品の魅力がほぼそのまま残されていると考える。濃厚でなめらかなチョコレートクリームに、しっとりとしたチョコレート生地が重なり、チョコレート好きには満足感の高い仕上がりだ。

「濃厚ショコラロール」イメージ
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 さらに、外側を覆うチョコレートコーティングのパリッとした歯触りが、柔らかなクリームや生地の中でアクセントになっている。濃厚さだけで押し切らず、複数の食感を組み合わせている点が、この商品の強みである。

 栄養成分は、1包装あたり、従来品と比べてわずかに変化している。

・熱量:291キロカロリー→295キロカロリー
・たんぱく質:4.4グラム→4.1グラム
・脂質:16.5グラム→17.7グラム
・炭水化物:33.3グラム→31.5グラム
・糖質:28.8グラム→27.9グラム
・食物繊維:4.5グラム→3.6グラム
(※上記数字は目安。購入商品によって数字が異なる可能性あり)

 数値には多少の違いがあるものの、全体の栄養量や大きさが大幅に変わった印象はない。今回のリニューアルは、購入者目線で言えば、味やボリュームの変更より、食べ方と包装の見直しが目立つ形だと言えそうだ。 濃厚な味わいと食感のコントラストは健在だ。

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