西荻窪:まるで秀逸な物語 SNSで人気爆発した「季節のパフェ」提供するカフェ「Typica」

東京・西荻窪のカフェ「ティピカ(Typica)」。JR中央線の西荻窪駅・南口から歩いて約2分の場所に位置しており、季節のパフェが近年注目を集めている。東京都
東(Typica)」。JR中央線の西荻窪駅・南口から歩いて約2分の場所に位置しており、季節のパフェが近年注目を集めている。
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「ティピカ(Typica)」の期間限定「桃とティラミスのパフェ」
期間限定「桃とティラミスのパフェ」

東京・西荻窪のカフェ「ティピカ(Typica)」。JR中央線の西荻窪駅・南口から歩いて約2分の場所に位置しており、季節のパフェが近年注目を集めている。

2020年9月にオープンした同店は、こだわりの浅煎りコーヒーと自然派ワイン、カレー、そして季節のパフェを提供。もともと近隣住民を中心に人気が高い店だったが、今年7月に提供していた「桃とスパイスのパフェ」がSNSなどで脚光を浴び、注目度が急上昇。ピークタイムには100人超の行列ができる人気ぶりとなった。

2023年の7月22日〜8月22日は「桃とティラミスのパフェ」を提供。コーヒーのカヌレや桃、粘度があるアイス、黒胡椒のチーズクッキー、ジャスミンのパンナコッタなどを組み合わせ、見た目の華やかさはもちろんのこと、変わりゆく味・香り・食感は最後まで飽きることなく楽しい。秀逸な物語のように計算された構成に恐れ入る。

この「季節のパフェ」は、毎月20日頃に新しいメニューの提供を開始する。訪れるたびに驚きや幸せを感じられる店だ。

「ティピカ(Typica)」の期間限定「桃とティラミスのパフェ」
期間限定「桃とティラミスのパフェ」
「ティピカ(Typica)」でパフェを注文すると、食材の説明を記したイラストカードをプレゼントしてくれる。
「ティピカ」でパフェを注文すると、食材の説明を記したイラストカードをプレゼントしてくれる。

繰り返しになるが、ティピカは今夏に脚光を集めて以来、さらに行列覚悟の人気店となった。行列に応じて整理券を配るシステムができ上がり何時間も屋外で待たないといけない……ということはなくなったが、どうしても待ち時間を少なくしたい場合は平日が狙い目。ピークタイムを外せば、待たずに入店できることも。同店のSNSなどで状況をチェックして、訪れる日時を計画されたし。

【ティピカ(Typica)】
住所:〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-18-10
電話:070-4072-5629
定休日:水曜日・木曜日

※2023年11月に新たな写真を追加しました。

【画像ギャラリー】
季節のパフェ「栗のパフェ2023」(2023年10月28日〜11月19日)「滑らかプリンセット」ドリンク付きで1,400円

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