【レポート】キル フェ ボン:注目品種「サンシャインレッド」のタルトを実食 旬のブドウを食べ比べる「GRAPE Fair」9月1日より開催

「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜全国
「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜
「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜
「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜

 タルト専門店「キル フェ ボン」は9月1日〜14日、全国12店舗にて、ブドウを主役にした「GRAPE Fair」を開催する。同フェアに先立ち、メディア向け試食会が行われた。

【関連写真】「GRAPE Fair」他イメージ4枚

「GRAPE Fair」イメージ
「GRAPE Fair」イメージ

 同フェアでは、全店舗で販売するタルト6種と店舗限定タルト3種の全9種を展開する。山梨県産「サンシャインレッド」、岡山県産「晴王」、長野県産「ナガノパープル」など、全国各地から届いた個性豊かなブドウを使用。商品により販売期間が異なる。

 赤系・緑系・黒系など、色も味わいも異なるブドウを一度に食べ比べられる、バリエーション豊かなラインアップが魅力だ。産地や品種に合わせてクリームやタルト生地を変え、趣向を凝らしたレシピによってブドウの魅力を幅広く引き出している。

 今回は、全店舗で販売されるタルト4種を実食した。

「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜
「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜

 山梨県のオリジナル品種「サンシャインレッド」は、「サニードルチェ」と「シャインマスカット」を掛け合わせた赤系ブドウ。2022年に品種登録され、2023年に「サンシャインレッド」の名称が商標登録された。シャインマスカットの優れた特性を受け継ぐ、今後の広がりが期待される品種として注目を集めている。昨年は店舗限定で提供されたが、今年は必要量を確保できたことから、全店舗で販売されるという。

「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜
「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」ピース・税込み1,800円〜

 果皮のパリッとした歯応えはシャインマスカットに近い一方、芳醇な香りと華やかな甘さが際立つ。光を反射する白ワインゼリーと赤い果実が、宝石のような美しい見た目を生み出している。シャインマスカットと食べ比べながら、「サンシャインレッド」ならではの奥深い味わいを楽しみたい一品だ。販売期間は8月20日〜9月14日。グランフロント大阪店では9月30日まで販売される予定だ。

「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜
「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜

 シャインマスカットの供給量が増える中、商品によって味わいに差があると感じることも少なくない。同店が使用する「晴王」は、岡山県内のJAから出荷されるシャインマスカットの名称。大粒の実や高い糖度、美しい外観を特徴とする。

「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜
「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜

「晴王」そのものは「サンシャインレッド」と比べて後味がすっきりとしている。一方、タルトにはカスタードクリームと生クリームが使われており、全体としてはコクのある構成だ。

「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜
「岡山県産 “晴王®” シャインマスカットのタルト」ピース・税込み1,650円〜

 しっかりとした果皮を持つ「晴王」がタルト一面に敷き詰められており、ブドウを味わった満足感を得やすい。質の高いシャインマスカットの味わいをあらためて堪能したい人におすすめだ。販売期間は8月1日〜9月14日の予定。

フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜
フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜

 黒ブドウの「富士の輝」を使ったタルトは、濃厚な甘さを楽しみたい人におすすめだ。「富士の輝」はシャインマスカットとウインクを掛け合わせて誕生した品種で、500円玉ほどの大粒の実と、蜂蜜を思わせる力強い甘みを特徴とする。

フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜
フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜

 口に入れると、黒ブドウならではのコク深い甘みと果汁が広がる。サワークリームを合わせたカスタードクリームにはレモンを効かせ、さらにカシス風味のクリームを組み合わせることで、濃厚な甘みに爽やかさを加えている。販売期間は9月1日〜14日の予定。名古屋栄店では9月30日まで販売される予定だ。

フェア限定「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」ピース・税込み1,310円
フェア限定「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」ピース・税込み1,310円

 常連客から人気を集めているという一品が、「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」。黒紫色の美しい果皮と、濃厚かつジューシーな果肉を持つ「ナガノパープル」を、ブドウのブランデー入りアーモンドクリームにふんだんに詰めて焼き上げた。

フェア限定「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」ピース・税込み1,310円
フェア限定「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」ピース・税込み1,310円

 食べると、ブランデーの芳醇な香りが広がり、濃厚なブドウの味わいと重なる。ワインと合わせてペアリングを楽しむのもよさそうだ。フレッシュなブドウを使ったタルトとはひと味異なり、焼きっぱなしのタルトならではの香ばしさと、素材の持ち味が際立っていた。販売期間は9月1日〜14日の予定。

 季節の煎茶として提供されるのは、「金木犀のブレンド」。茶葉には、秋の始まりを感じさせるキンモクセイの花びらが加えられている。爽やかな味わいは、みずみずしく軽やかなフルーツと好相性。今回試食した商品の中では、「山梨県マルエス農園産 “サンシャインレッド”のタルト」や「岡山県産 “晴王” シャインマスカットのタルト」と合わせるのがおすすめだという。

 この他、紅茶風味のクリームがアクセントになった「金平糖型 シャインマスカットのティラミスタルト」や、大粒で果汁豊かな「クイーンニーナ」を主役にした横浜店限定「島根県出雲市産 “クイーンニーナ”のタルト」なども登場。品種ごとの香りや甘み、食感の違いを確かめながら、食べ比べてみたくなるラインアップだ。

【取材・撮影・文:桐生奈奈子】

フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜フェア限定「山梨県産 “富士の輝”のタルト」ピース・税込み2,390円〜フェア限定「長野県産 “ナガノパープル”のタルト」ピース・税込み1,310円「GRAPE Fair」イメージ

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